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いざ、東京へ「鍼灸」の勉強会に行くの巻き!!【整動鍼 五体躍動編】

" 勉強会 "

2017年11月21日

日本各地から集まる鍼灸師

私が主軸にしている治療技術「整動鍼」。

 

そのセミナーが東京で2日間行われるとのこで、参加してきました!!

 

会場に向かう道中にも色々と試練が、、、

 

札幌は11月後半ということで、雪が降り始める季節

 

雪で飛行機が飛ばない可能性もあります。

 

そして、当日結構な量の雪が降り、

(こんな感じ)

 

 

 

ハラハラしましたが無事、飛行機が飛び羽田空港に到着することができました。

 

そして、会場まで試練は続きます。

 

田舎っぺである私ですが、「東京人になめられるわけにはいかない。」

 

そう思った私は、

 

「東京顔」をして(渡辺兼をイメージ)眉間に力をいれた表情つくり、東京風を演出してみました。

 

 

ですが、

 

かなり表情筋に力をいれていたので疲弊し、10分も持ちませんでした。完敗です。(恐るべし東京、、、)

 

しかも、東京はめちゃくちゃ人が多く、歩くのも早い。

 

北海道の人からみると、

 

「生き急いでませんかっーーーーーー!!!!!!???」

と東京の中心で叫びたくなるくらいです。(これは嘘です、すみません。)

 

ようやく試練を乗り越え、池尻大橋駅近くの

 

会場につくと日本各地(北海道から九州まで)から鍼灸師の先生方が集まっています。

 

年齢も様々で、すでに達人のオーラ漂う先生やスタッフ抱える院長先生から私のような渡辺謙オーラを漂わせる鍼灸師までが参加しています。

 

鍼灸師をイメージすると、少し暗めな人が多いように思えますが、

 

整動鍼を学びに来ている鍼灸師は皆さん、何とも言えない柔らかなやさしさと明るさを持ったナイスな人達ばかりなのです。

 

「事件です。(阿部リポーター風)」の連発!!

セミナーの一般的な流れは、座学を午前中やって、午後から実技へというものですが

 

整動鍼セミナーは、ほとんどの時間が実技。

 

そのおかげで眠くならず(すみません。)

 

練習できる時間が長いので、帰ってすぐ患者さんに技術を提供することができます。

 

しかも、それが2日間。(帰りは疲労感Max)

 

実技では、まず鍼灸師の中から実際に「五十肩」や「バネ指」、痛みを持つ人をピックアップし、

 

その場で治療デモを行います。

 

(治療デモ後)

 

「ん?痛くない、、、。」

 

「マジか、、、。」

 

「動く、、、、。」

 

急に痛みが消え、関節の動きが広がるという事件が頻発します。

 

最初は私も「そんなに変化がすぐ起こるワケ、、、、」

治療後↓

 

「ウソでしょーーー!!」

(改善することに)

 

阿部レポーターのように

「加藤さん 事件です。」といいたくなるワケです。

 

そこから技術をペアになり練習していきます。

 

セミナー後は、私の頼みに嫌な顔一つせず、写真撮影に協力してくれる講師の皆さん!

 

 セミナーで得たもの

 

今回学んだ内容は、体幹と手足の連動性を整えるといったもの。

 

つまり、体幹(から)→手足、、手足(から)→体幹といった

 

動きを整えることで関節の「つまり」を取り除き、痛みや重だるさがとり除けるのです。

 

また、そういった連動性を整えることで、人間の重心の位置さえも改善することができます。

 

今回学んだ内容で、

 

・肩、肘、手首の痛みと動きの悪さ

・バネ指、腱鞘炎

・膝、足首、足底の痛みと動きの悪さ

・首、肩、背中の痛み

・重心の位置の改善

 

の治療がレベルアップできました!!

(今ならギガデインを放てるかもしれません笑)

 

もちろん、理論・技術を取り込むためには、復習が大事。

「いい道具があったとしても、扱う人が適当に使えば性能を発揮できない」

 

しっかりと使うスキルを磨いていこうと思います。

 

手足が躍動しているイメージ

 

 

 

 

この記事を書いた人

亮鍼灸院 

院長 永田亮太(ながたりょうた)

 

36歳 はり師・きゅう師、柔道整復師の国家資格を持っています。

高校卒業から治療院で働きながら学校に通い資格を習得。

臨床経験は13年になります。 症状を改善された患者さんの笑顔が大好きな治療家です!!

 

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